「人気」から「個性的」の時代へ

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息子「お母さんは、どうして子どもの頃に、テレビが洗脳の道具だって気がついたの?」

 

私「うーん、どうしてだろう?」

 

息子「誰かに教えられずに、自分で気がつけたのは何でなの?」

 

私「うーん、確かに…」

 

先日、息子にそう聞かれたんですけど、即答できなかったから考えてみました。

 

 

思い返してみると、思春期の頃に、テレビを観ていたら、自分らしい価値観がテレビの中の価値観に書き換えられていることに気がついたんですよね。

 

具体的には…

恋愛ドラマを観ていたら、

美しいお部屋とはこんなんで、人間関係はこんなんが良くて、

どんな人がかっこよくて、どんな場所に住むのが理想的で…

 

そんな風に、一つの型に嵌められている気がしたんです。

 

人気がある人はこんな人、

人気がある歌はこんな歌、

人気があるドラマはこんなドラマ。

 

私には、その人気があるものが魅力的に映らなかったんです。

 

でも、そんなんじゃ、友だちの会話に入れないし、何より友だちと仲良くしたかったから、同じものを見続けていました。

 

そしたらね、人気があるものが魅力的に見えて来たんです!

 

そこにゾッとしたの(笑)

 

人気があるものに馴染みたかったくせに、馴染んだらゾッとするという、

あまのじゃくな子どもでした。

 

世間と迎合しようと中学生までは努力してました。

 

日本人には、「村八分」という恐ろしいDNAが入っているから、

個性的になったら生きにくいんです。

  

 

私が日本人には珍しく、何でアイデンティティが確立した子どもだったかと言えば、

それは家庭環境にあったと思います。

 

私は姉と弟の3人兄弟の真ん中として育ちました。

中間の子は、親の監視が少ない状態で、わりと自由なんですよね。

 

姉は長女であり初めての子育てだから、母は気になる。

弟は長男であり末っ子だから、母は可愛い。

 

当時は、母が姉と弟のことばかりを気にしているから、寂しいとは思っていました。

でも、祖父母が同居していたから、いつでも受け入れてくれたんですよね。

 

なので、母の監視下になかった、つまり放っておいてもらえたから、こっそりと母の言うことを聞かない子だったんです。

一見は従っているようなんだけど、実は自分のやりたいようにやっていました。

 

ということで、監視されている姉や弟と違って、自分のアイデンティティを確立しやすかったわけです。

 

その上、私はテレビも観なかったでしょ。

 

だから、私が世間の価値観から外れて生きて来たのは、当たり前ですね(^_^;)

 

 

 

それで、何が言いたいのかと言えば…

 

・自分と違う人を叩く、村八分精神のDNAをもう捨てませんか。

 

という提案です!

 

私にもあるから、気をつけています。

 

 

自分と反対の意見の人を叩くのではなくて、その人の立場になって考えたり、

どうするとそういう意見になるのか本人に聞いてみるんです。

 

 

自分の正しさばかりを相手に押しつけて、

「あなたが間違っているから謝りなさい」

って思うことないですか?

 

私にはありますよ(笑)

 

そんな「良い・悪い」の善悪二元論は西洋的であり、本来の日本人には合わないんですよね。

 

誰かに責められた時に、責めてくる相手の気持ちを考えて、例え相手を受け止めたとしても、

相手がこちらを受け入れないと、一緒にいられなくなります。

 

相手の気持ちはわかる。

でも、相手も和合しようとしないと、一緒にいれなくなるんです。

 

・自分が正しい!

 

そんな昭和頑固親父みたいな状態でいると、結局は自分も相手も幸せになれないんです。

 

 

愛し合いたい親子間や夫婦間で、今それが起っています。

 

そんな時は、一緒にいる目的を確認してみてください。

 

・あなたがお子さんと一緒にいる目的は何でしょう?

・あなたが旦那さん(奥様)と一緒にいる目的は何でしょう?

・あなたが親(兄弟姉妹)と一緒にいる目的は何でしょう?

 

 

相手の笑顔を守りたいから?

相手の笑顔を見たいから?

安らぎたいから?

それとも何でしょう…

 

経済的な理由、社会的地位のため…

とかだったら、不協和音が流れている空間なので、体も心も病気になってしまうかも。

 

 

 

その目的を叶えるために必要な関係だったら、続けたらいいし、

叶う見込みがなくなったのなら、離れたらいいと思っています。

例え血縁関係があったとしても同じです。

 

育ててもらった親だからって、我慢して言いなりになる必要もないし、

言いたいことが言えない親子関係だとしたら、辞めてしまってもいいと思っています。

 

 

私は息子に3歳までに一生分の親孝行をしてもらいました。

本当に可愛くて、癒やされたし、感動をいっぱいもらいました。

 

だからもう、息子が私に親孝行をする必要はありません。

 

息子はこれからの人生を、好きなことをして、好きに生きたらいいんです。

 

親として私にできることは、彼の好きなことをサポートするだけ。

 

そのサポートは楽しいけど、自分の時間とお金を費やすから、大変ですけどね(^_^;)

 

・親子はこうであるべき

・夫婦はこうであるべき

・これが正しい生き方だ

 

こんな世間一般の呪縛を解く時代がやって来ていますよ~。

 

当たり前常識は間もなく崩壊します。

 

あなたのアイデンティティを確立できる時代がやってきています。

 

 

それは、自分に起る全責任を自分が負うということでもあり、自由を手に入れるということでもあります。

 

ワクワクしませんか?

 

もっと詳しく知りたい人は、直接会いに来てくださいね(*^_^*)

 

直接会うことで、「気」が共鳴して、相手の才能の型をもらうことができるんですよね。

 

だから、私は素敵な人を見つけたら、直接お会いするようにしています。

 

私もそんな「会いたい人」と思ってもらえるように、自分磨きを続けて行きたいです。

 

そして、最後に…

 

今流行りの、みなさんが迷惑被っているコレに関して、今週得た情報を下記に貼っておきますね!

画像の下に、動画とニュースのURLも貼っています。

ちなみに、この画像は脳神経外科おたる港南クリニックからダウンロードできます。

【珍コロニュース】

・子供にワクチンを接種に対するWHOのテドロス事務局長の警告>動画

・脳科学者の茂木さん「幼い子にもマスクか、ふざけるな」>Yahooニュース