岡田庸之彦 Yoshihiko Okada
鍼灸師・整体師・気導師
1976年生まれ
大阪市出身 大阪市在住
担当の施術はスタンダード治療(鍼灸・指圧整体・気功)です。
「鍼灸指圧整体の施術は生き方そのもの」
私(庸之彦)と東洋医学との出会いは20歳の頃、映画「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイ
ナ」で、ジェット・リー演じる「黄 飛鴻(ウォン フェイフォン)」を観て鍼灸師を目指し
たのがきっかけです。
鍼灸師になってからは、難病患者専門の鍼灸院で学びながら独学で経絡治療や氣(エネル
ギー)を使ったマッサージを身につけました。
32歳の時、これまでの経験を生かして開業し、様々な人との出会いから、合気道、シータ
ヒーリング、レイキ、リーディング、瞑想ヨガの要素を取り入れ、施術の幅を広げていく
ことができました。
その中でも合気道との出会いが、これら全てを繋ぐ現在の施術スタイルに大きな影響を与
えています。
「合気道=東洋医学=気のマッサージ=人間関係」が全て「宇宙の動き」と一致している
と体で感じるようになったのです。
私は、鍼灸師の役割とは
「バランスを整えるサポートをすること」
だと考えています。
この世の全ては陰陽のバランスで成り立っているという東洋医学における大前提から、施
術自体も施術者と患者様とのバランスで結果が大きく変わると思っています。
そのため、私は患者様と同調するという施術方法を選んでいます。
患者様と同調するということは、 「患者様の不調を感じること」
同調することで、自分の体が整うイメージで施術をすると患者様も自然と整ってくるので
す。
これは、合気道と同じで、「相手をやっつける」のではなく、「相手を感じることで力を
流す」という、勝ち負けではなく相手や自分の全てを受け入れることと通じるのです。
同調した私はあくまでも患者様にエネルギーを流すためのパイプです。
エネルギーの入り方は、患者様の選択次第で幾通りもの結果が生まれます。
「治す」という選択
「治してもらう」という選択
「治らない」という選択
そこには、その患者様の生き方が現れます。
微細な感情エネルギーも、蓄積すると大きな影響が出るあなどれないエネルギーです。
東洋医学でも心と身体は繋がっているとされています。
症状が出ているところだけにフォーカスするのではなく、なぜその症状が出ているのか、
身体、心、全身を診て判断します。
実は、症状の原因は心と身体の各所に点在していて、それを一つひとつ解消していくこと
が症状改善に繋がるのです。
私は、患者様ご自身で不調を手放す選択をしてもらえるよう、一つひとつの原因を理解し
てもらいながら施術をしています。
患者様がまず望むことを感じ取りながら、患者様が納得しながら不調を手放せるように、
同調しながら、交流しながら、信頼関係を築いていきます。
この施術は、私にとって生き方そのものなのです。
遺伝子の二重螺旋が一つの核となり、全体となる。
万物は全て個では成り立ちません。
施術者と患者様も同じです。
氣で身体を治療することは宇宙の力を借りること。
そして、それは潜在意識の力として誰でも持っている力なのです。
患者様全てがバランスを整える力を持っています。
施術者の私は、患者様と共に二重螺旋となり、崩れたバランスを整えるためのエネルギー
を循環させ、整える力を呼び覚まします。
それが、「バランスを整えるサポート」、「施術は生き方」と言える所以です。
症例から見る施術の流れ(施術方法一例)
[患者様]
70歳 女性
[症 例]
主訴:腰痛、右膝の痛み
[所 見]
全身の筋肉を触診していくと、背中~腰、臀部(特に右側)、右足の広範囲に硬結があり
右膝の内側に骨の変形を確認する。
問診から、病院のレントゲンで腰の骨には異常は無いと判明。腰と膝の痛みが酷く、体を
真っ直ぐにして歩く事ができない。
[施 術]
右膝を庇う為に、腰に負担が掛かっていると推察。
右足の筋肉を見て固い箇所に気(エネルギー)を流す。
これで下腿の筋肉が緩み、右膝痛の原因となる筋肉にある硬結に触れるようになる。
次に大腿部を触診すると、腰や膝からの負担からかなりの張りを確認。
その張りにを丁寧に見ていきながら気を流して柔らかくしていくと膝の痛みを殆ど感じな
くなっていた。
この患者様の臀筋は、少し触れただけでもかなりの痛みを訴える程の硬結があり、簡単に
は臀筋の深部をほぐす事が出来ず、この場合は強刺激でのマッサージや施術は出来ないの
で、様子を確認しながら表面にあるコリから緩めていき、段々と深部の筋肉まで緩めてい
く方法をとる。
左右の臀筋をしっかりとほぐしてから再び腰の筋肉を確認すると、硬さが軽減しており、
患者様の体感も痛みが半減する程度にまで改善。
腰、下肢と臀部の筋肉をほぐしても残る痛みは、まだほぐれていない他の筋肉にも原因が
潜んでいるということなので、まだ触れていない腹部の筋肉を診ていく。
腹筋の弱い方は、日常生活の中でいろんな姿勢を維持する際に腰の筋肉にばかり負担が掛
かってしまい、その結果としてなかなか治らない腰痛になってしまう。
お腹の筋肉、骨盤の周りの張りを探してそこに気を流していくと、腰の筋肉に残っていた
硬結がかなり小さくなり体を動かしても痛みを感じる事がなくなり、腰の筋肉が緩む事で
歩行時の膝の痛みもかなり軽減されたため施術の完了とした。
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