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藤原ひろのぶさんのお話会のシェア第二弾です^^
第一弾はこちら。
ひろのぶさんの考えで、良いなって思ったことのシェアです。
日本人は途上国の人々を低賃金で工場で働かせているから、
安い服、安い家具、安いもの(100均)を買わせてもらっていますよね?
その途上国の人々が豊かに暮らしているかと言えば、実はそうではなくて、
食べるものすらギリギリの状態で、子どもを手放してしまう人もいるそうです。
ということは、
食べれない子どもたちは、
私たちが安く買い叩いているから存在しているとも考えられませんか?
子どもが食べるものがないのは、その子のせいじゃないですよね?
両親は一日中、工場で働いているのに、食べるものがないんです。
世界には280万人の子どもが貧困状態だそうです。
教育だって受けれないから、先進国のように、
「自分で企業して稼げばいいじゃないか!」
とも言えません。
「与えているから、稼ぐ力が付かないんだ!」
という安易な問題ではないんですよ。
私たちが搾取しているのだから、
与えるんじゃなくて、返す必要があるのだとひろのぶさんは言います。
読み書きも計算も教えてもらってないんだから、自分で仕事を作ることができないんです。
食べれない途上国の子どもたちに、食べ物と教育の恩が返しをするのは、今の先進国の大人にとって当たり前だということに気付かせてもらいました。
だから、
「私たちが安く買い叩いた分、子どもたちに寄付をすることでバランスが取れる。」
と言う考えって良いなって思ったんです!
「施しを与えるのではなくて、取り過ぎちゃったからお返しをする」
という考え。
「もらい過ぎちゃってごめんなさい。」
そのように、与えてあげるんじゃなくて、お返しするんですね。
もちろん、取り過ぎるのも辞めないといけないので、できるだけフェアトレードの物を購入するようにしたらいいと思います。
知らないうちに、私たちは搾取する側になっているんですよね(^_^;)
実はこうやって、私たちは他の国の人と繋がっています。
その繋がりに無関心でいたら、この世界はこのまま変わりません。
気になったら、その場で調べて行動してみてくださいね。
いつか余裕ができたら…
と言っていたら、気付いた時には人生終わってますよ。
行動あるのみ!
ちなみに、寄付したいなと思ったら、大きい団体よりも、代表者の人柄が信頼できるところに寄付した方がいいですよ。大きい団体は懐に入れてしまう危険があったり、利権が働いたりします。
今回は短めですが、この辺で。
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