最近、また妊婦さんが増えているので、
久々に出産のことを綴らせてもらいますね(*^_^*)
妊婦さんが来ると、お伝えしたいことがたくさんあり、
一度で全部お伝えしても受け取り切れないので、厳選してお伝えしています。
なんで伝えたいことがいっぱいあるかと言えば、
もう赤ちゃんの身体だけでなく、人格形成も始まっているからです。
そこで今日は、妊婦さんが3回目に来院したときに伝えていることの一部をご紹介いたしますね。
「出産って痛いもの」、「陣痛はツライもの」…
ネットで検索すると、怖くなる情報ばかりなんですよね。
初めての出産だと心配だから、ついついネット検索してしまいます。
「不安な気持ち」で検索するから、「不安な情報」がヒットします。
でもね、楽しくお産ができた人もたくさんいるんです。
まずはここにもいますよ(*^_^*)
私は助産院でソフロロジーの動画を2回見せてもらいました。
ソフロロジーは、「薬を使わない無痛分娩」とも呼ばれているそうです。
確かにその動画には、静かに、穏やかに出産している姿がありました。
・吐く息を意識して、身体の力を抜くこと。
・出産は赤ちゃんと初めての共同作業である。
・赤ちゃんこそ大変で、頭蓋骨を小さくして命がけで子宮口から出てくること。
・出産は排泄のような爽快感があるから、その気持ちよさに意識を向けること。
・陣痛は生涯続くものではなく、終わりが見えていること。
そんなことを動画や助産師さんから教えてもらったんです。
だから、出産が怖いどころか、楽しみでしかありませんでした。
とはいうものの、予定日の2週間前に高位破水をして、少々トラブルがあったんですよ。
だから、初めての出産は色々と心配していたんだと思います。
結局は、予定日に陣痛が来て、自然分娩しました。
痛いと叫ぶこともなく、楽しくお産ができました(*^_^*)
楽しむお産をするためにソフロロジーの動画を見ておくのお勧めです!
ネットで検索すると、穏やかに出産している動画がたくさんありました。
出産が終わると、
いよいよお母さんになりますね(*^_^*)
私たち女性は妊娠中から「母」としての心の準備ができているのに対して、
男性は産後から「父」としての心の準備が始まります。
つまり10ヶ月の差があるんです。
しかも、出産も授乳も経験できないから、
男性には女性の気持ちがわかりにくいんです。
だから、どうして欲しいのか伝えてあげてくださいね。
空気を読んで欲しいとか、
察して欲しいとか、
女性は思うけど、
妊娠と出産に関しては、どうしても男性にはわからないのです。
「こうして欲しい」といつも以上に伝えてくださいね。
私の考えととても似ている書籍を教えてもらいました。
藤原先生もソフロロジー、体内記憶、脳科学などを取り入れているのだそう。
大切なことが簡潔にまとまり、とても読みやすい本なので、
安心して出産を迎えたい方におすすめです。
あと、産後の赤ちゃんのお手当には、コロコロ療法はとても良いですよ☆
大人にとってこんなに優しい刺激で効くのかな?
そう思うけど、赤ちゃんは本当に敏感なので、驚くほど役に立ちます。
ホームページの下にいつも掲載している動画でやり方をお伝えしています。
テキストが欲しい方はこちらからどうぞ。
コチラ
今日もまぁるくいきましょう(^o^)
岡田裕子
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