スマホ脳から自分を取り戻す

アンデシュ・ハンセン著『スマホ脳』という、2021年に60万部突破した本をご存じですか?

 

友人と猿田先生の二人からおすすめしてもらったので、読んでみました。

 

そしたら、最初っから共感しちゃいました!

 

それは、「新しいまえがき」のページなんですけどね…

 

精神科医である著者が、毎日3時間もスマホに時間を取られていることに気づいて、この本を出版したのだそうです。

 

時間の無駄だとわかっていても、ついついスマホに手が伸びてしまい。それと共に、本を読むのが好きだったのに、集中して本が読めなくなったとのことなんです。

 

「これって、私のこと!」

 

私もスマホ脳になっていると、まえがきから釘付けになりました。

 

私も活字を長時間読んでいられないし、本を集中して読めないようになっていまして、動画時代だからそれで良しとしていたんです(;^_^A

 

こうやって、私たちがスマホに夢中になるように、使ってもらえるように設計されているそうです。売りたいのだから、当然のことかもしれません。

 

でも、私たちは開発者の思う壺になって、スマホに毎日3時間も取られていては残念じゃないですか。一年にしたら365×3時間=1095時間?!

 

それだけスマホで情報集したから、賢くなったでしょうか?

それだけスマホを楽しんだから、幸せになったでしょうか?

 

その答えがYESなら、有意義な時間だったと思います。

 

でも、実際は、「スマホうつ」が増えているように、

精神的に不安定になる人が増えているんですよね。

 

スウェーデンでは大人の9人に1人が、抗うつ剤を服用しているそうです。

 

だから、賢く利用する側に回りたいと思います。

 

そこで、この本でおススメしていた、

スマホ依存症から脱出する方法をシェアさせていただきますね!

 

【スマホ依存から自分を取り戻す方法】

 

1,自分のスマホ利用時間を知っておく

 

2,目覚まし時計と腕時計を買う

 

3,毎日1~2時間スマホの電源をオフにする

 

4,プッシュ通知もすべてオフにする

 

5,スマホの表示をモノクロにする

 

6,運転中はサイレントモードで

 

7,集中したいときは、スマホを別室に置く

 

8,チャットやメールをチェックする時間を決める

 

9,人と会っているときは、スマホをマナーモードにして遠ざけて、目の前の人に集中する

 

 

(子どもと若者へ)

 

1,教室でスマホは禁止

 

2,スクリーンタイムを制限し、代わりに別のことをする

 

3,大人が良い見本となる

 

 

(寝るとき)

 

1,スマホ、タブレットの電源を切る

 

2,スマホを寝室に置かない

 

3,どうしても寝室におくなら、マナーモードにする

 

4,寝る前に仕事のメールは開かない

 

 

(SNS)

 

1,積極的に交流したい人だけをフォローする

 

2,SNSは交流の道具と考える

 

3,スマホからはSNSをアンインストールして、パソコンでだけ使う

 

 

などなどです。

詳しい説明は、本をお読みくださいね!

 

この本の「新しいまえがき」という数ページだけでも良いので、

 

ぜひこの著書を読んでみて欲しいです。

そこに大切なこどが凝縮しています。

 

 

スマホのこともそうですけど、

電磁波の付き合い方も知っておくことが、とーっても大切だと思っています。

見えないけれど、私たちは24時間影響を受けています。

それを良い影響に変えれたら☆

 

クライアント様限定となりますが、今週末に電磁波のお話会を開催するので、

ご都合の良い方はご参加くださいね。

 

「電磁波のお話会」

1/29(日)13:00-15:00

ゆいまーるにて

参加費 3000円

*プレミアム会員カードのご提示で500円引き

お申込み>コチラ

 

 

 

 今日もまぁるくいきましょう(*^-^*)

岡田裕子